【親子で笑顔に♪】10分片付けゲームのススメ
いよいよ夏休みも終盤に近付いてきましたね!
この夏休みの間で家の中がグチャグチャになりました・・・
これは・・夏の定番お悩みですね
私1人が頑張ってクタクタです~
全国のお母さま、本当にお疲れ様です!!
さて、今日はそんなお母さまにお子様にも毎日のお片付けを無理なく習慣化するコツをお伝えします!
夏休みになると家が片付かない!
夏休みは家族と過ごす時間が増え、楽しいことも多い反面、家事負担の激増に頭を抱えてきた親御さんも多いのではないでしょうか。
特にお子様が1日の大半を家で過ごす場合、片付けても片付けても子供の散らかすペースが上回り、1日何回「片付けなさい!」と言っているか分からないという声も。
そのうちに親御さんの怒り爆発→お子様号泣→親御さんは自己嫌悪という負のスパイラルに陥ってしまいます。
子供が遊ぶ=散らかるストレス
我が家も以前はこんなことを繰り返していました 。
当時小学一年の娘は工作が大好きで、女の子としてはワイルドすぎる散らかし方。
お菓子の空き箱、画用紙、折り紙、ペン、絵の具、粘土を広げて創作活動に邁進する日々。
部屋はアーティストのアトリエ状態 となり、続々生み出される作品も、徐々に散らかる苦痛とセットになって心から褒めてあげられなくなっていました。
子供に片づけてもらうには
うちもまさしくそのスパイラルです。毎日散らかし続ける子供に対抗するにはどうしたらよいのでしょうか?
答えは「子供にとって片付けを習慣化すること」です
分かってはいるのですが、それが中々難しくて・・・
そうですよね。今回はそれを打開する作戦をお伝えします♪
「10分お片付けゲーム」で片付けを習慣化
その作戦とはタイマーを使用した「10分お片付けゲーム」です。
まずはタイマーを用意します。片付けの最中子供が見える位置において下さい。 お子様に片づけてもらう手順は下記のとおりです。
- タイマーを10分セットする
- 10分間集中して片付ける
- タイマーが鳴ったら即終了
これだけです!
10分だけでいいんですか?
10分だけです。これは私の経験則ですが、日常的に負担にならずにお子様が確実に集中できるのは10分です。もし難しそうなら最初の数日は5分でも大丈夫です♪
でも、それでは中々きれいにならないのでは?
一番の目的はまずお子様に無理なく片づけを習慣化してもらうことなので、最初はそれでもOKです。そうはいっても一週間で70分片づけていると考えれば、なかなか頑張れていると思いませんか?
たしかに!1週間で1時間以上片づけられていると考えるとスゴイかも。
注意点とポイントをまとめてみましょう
- 10分たったらほめまくる
- タイマーが鳴ったら片付けが終わっていなくても即終了
- 毎日続ける
- その時間はお母さんも一緒に片づける
終了後はちょっとしたおやつのご褒美などを用意するのもオススメです。とにかく片付けと楽しい記憶が結びつくようにしていきます!
片付けが終わっていなくても終了ですか?キリがいいところまでやりたくなります。
大人としてはそうですよね。でもここが一番のポイントです。ダラダラやってしまうと、その時は良くても「片付けをやり始めると長時間拘束される」というインプットがされてしまい、片付け自体を避けるようになってしまいます。
片付けを歯磨き並みのルーティンに
子供がいる家庭で24時間キレイは不可能
「散らかさないようにしなきゃ」と思うと子供は萎縮してのびのび遊べなくなってしまいます。
子供は散らかすもの。散らかさない方法を考えるよりも、散らかしても毎日の10分片付けである程度リセットできれば100点です!
「片付け=やりだすと終わりがなくて怒られるイヤなもの」という回路ができてしまうのが一番避けたいところです。
「片付け=楽しいもの」回路を作る
10分片付けゲームで「片付け=ほめてもらったり一緒におやつを食べたりして自己肯定感が高まる楽しいもの」という回路に切り替われば、一生片付けで困りません!
お母さんも一緒に片付けることで、親子のコミュニケーションにもなり、家も片付き一石二鳥です。
片付け大嫌いだった当時小1の娘も、一週間も続けたころには自分から「10分片付けゲームする! 」と言うようになりました。
お家の方にとっても「10分後には結果はどうあれ褒めまくるゲーム」という気楽な感覚で是非お試しください♪
もし10分が難しければ5分でもOK 。
とにかく片付けを毎日の歯磨きのように習慣にしてしまいましょう。
ちなみに我が家で愛用しているのは無印良品のタイマーです。クセがなくシンプルでどんなインテリアにも合うのでオススメです